松たか子の存在感×中島哲也監督の実験好き【告白】

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もともと映画はそれほどみないのだが、告白の前評判はすごく高かった。
主演=松たか子
監督=中島哲也、でもう既に筆者的にはツボではある。

中島哲也監督は明るいトーンの下妻やパコよりも、嫌われ松子の悲惨さがどどーと見るものを襲う感じが大変好きだ。
今回の告白もそういう悲惨さが全面に出てきそうなんでちょー期待!!

。。
期待を裏切りません。
ちゅーか、遥かに想像を超えてるかも。

なんでこんなにインパクトあるんだろ、とつらつら思うに。。
松たか子の存在感がバシッと決まっててすんげー、デス。。

「この役は松たか子さん以外に思いつかなかったし、今も思いつかない。」という中島監督の言にすごく納得させられました。

「あなた方」と異生物のように生徒に呼びかけ、「ママですよー」とちょっとからかってみたりもする、この先生。
既に測定不能の悲しみと無尽蔵とも言える怒りと、何故かどこかしら爽快感がかすかに漂うところが地獄絵図の中心人物としてふさわしい存在感。

で、ここに「壊れた人間を描かせたらずば抜けた才能を発揮する」中島監督の脚本が展開する、と。

この種の情念に免疫のない方は、衝撃が強すぎて固まってしまうかもしれませんが。

中島監督について予習が必要な人は、これ


とか見てからの方がよいかも。

ラスト近くの「逆まわし」シーンは是非、映画館の大画面で見る事をおすすめします。
通常のエンターテイメントにはもはや飽き足らなくなった方へ。

中島哲也をもっと探す。
松たか子をもっと探す。

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このページは、綺羅が2010年6月15日 10:06に書いたブログ記事です。

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