【悪人】妻夫木聡、おそるべしっ

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2010年、後半最大の話題作の悪人。やっぱこれは異性と見に行くべきであろうという事で、一回り離れた女性と見に行く。

「深津絵里さんが泣かしてくれんのかなあ」と思って見たのだが、意外にも妻夫木聡氏の警察に捕まる10分前の演技がボディーブローの様に効いた。

あーそういう結論を出したのか、と。

この映画はかなり見る人によって異なる印象を持つ映画のような気がするが、私にとっては「男の優しさ」とはどういう表現を取るか?というテーマだと解釈された。

なんかですね、最後の方で押さえに押さえてた妻夫木君の激情がバクハツして、それを深津さんが静かに受け止めるカンジ。
この役を激しく熱望した、というのが合点がいった気がします。

ヒロイン光代=深津さんは監督李 相日氏のオファーによるものらしいが、確かにベストキャスト。

特筆すべきは、登場人物の心理状況の陰影が異様なまでに風景にマッチしており、このあたり李監督の強烈なこだわりと、スタッフの熱意が伝わります。



柄本明氏にも泣かされました。。

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このページは、綺羅が2010年10月20日 02:50に書いたブログ記事です。

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